人的資本経営の実態と今後の進め方 〜 独自調査から見える誤解と現場の巻き込み方 〜 2022年4月26日(火)15:00〜16:00(受付開始14:50) ご挨拶 弊社では、この度標題のセミナーを開催させていただく運びとなりましたのでご案内申し上げます。 昨年11月に開催したセミナー「 今求められる人的資本経営〜ISO 30414の本質と人事KPI活用への第一歩〜」には、多数のお客様にご参加いただくとともに、開催後のアンケートではISO 30414等人的資本経営への取り組み方についてさらに詳しく聞きたいというお声を多数いただきました。そこで、改めて株式会社日本総合研究所様から、企業における人的資本経営の取組みトレンド、および人的資本経営を実践する際の「人事部と現場の対話」についてご講演いただきます。 なお、本セミナーの続編として、5月下旬以降「人的資本経営の実態と今後の進め方〜独自調査から見える誤解と経営の巻き込み方〜」を開催させていただく予定です。 ご多用の折とは存じますが、皆様のご出席を心よりお待ち申し上げます。 受付終了しました 開催概要 参加費用 無料 (事前申込が必要となります。) 対象 人事・総務・システム・経営企画部門および関連業務に携われている方 ※競合各社様、同業者様、上記対象の部門以外の方はご参加頂けない場合がございますので、ご了承下さい。 ※講演内容について、撮影等により複写することを禁止します。 主催 株式会社電通国際情報サービス プログラム ご挨拶/弊社、ならびに本日のプログラムのご紹介 株式会社電通国際情報サービス 対話を通じた人事部への期待値の醸成 〜日本総研独自調査結果より〜 昨今、我が国では「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会(2020年)」を皮切りに、「人的資本への投資」や「人的資本経営」に大きな注目が集まっています。また、政府は今夏には企業の人的資本に関する情報開示指針を定める方針を示すなど、単なる概念の理解にとどまらず、企業における具体的な実践が求められるようになってきました。 一方で、これまで日本企業で盛んに取り組まれてきた、いわゆる「人を大事にする経営」との違いが適切に理解されないまま、従来の取り組みを継続することに終始している事例も散見されます。 本講演では、弊社の独自アンケート調査結果等に基づき、企業における人的資本経営の取組みトレンドをご紹介します。そのうえで、人的資本経営を実践する際の「人事部と現場の対話」の重要性とその方法に迫ります。 講演者 株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 team HCM コンサルタント 石山 大志 氏 リサーチ・コンサルティング部門 人事組織・ダイバーシティ戦略グループ アソシエイト・コンサルタント 二宮 拓太 氏 【石山 大志 氏 略歴】 工学修士。大手製造業、日系コンサルティングファームを経て、日本総合研究所に入社。企業の人事制度・人材育成に関するコンサルティング業務に従事しながらも、製造現場や介護現場における生産性向上に関する経験・知見も有する。近著に、「人的資本経営 理論と実践」(産労総合研究所 2022年4月)、「HRトランスフォーメーションに対する意識調査」(日本総合研究所 2021年7月)がある。 【二宮 拓太 氏 略歴】 東京大学大学院修了後、日本総研に入社。以来、主に組織・人材戦略に関するコンサルティングに従事。人事制度設計や組織設計等のハード面での支援から、研修やワークショップ等のソフト面での支援まで行う。また、人的資本経営実践を支援するコンサルティングサービスの商品開発にも注力。現在、人材開発情報誌『企業と人材(産労総合研究所)』にて、人的資本経営における人事・教育策に関する記事を連載中。 統合HCMソリューションPOSITIVEのご紹介 〜ISO30414を意識した人事KPIダッシュボードとHCM成熟度診断のご紹介〜 「POSITIVE」は、人事・給与・就業管理という企業活動の基礎となるデータの蓄積に加えて、要員計画、採用、配置、育成、異動、評価、報酬など、経営戦略で重要視されるタレントマネジメントニーズに対応する大手企業向け統合HCMソリューションです。 本セッションでは、業界TOP5企業における人的資本に関する情報開示状況の独自調査結果を共有しつつ、「POSITIVE」における人事情報の収集・蓄積から分析・活用についての特長をご紹介します。また、人的資本経営実現に向けた自社の取り組み状況を他社比較により客観的に可視化する「HCM成熟度診断」をご紹介します。 講演者 株式会社電通国際情報サービス HCM事業部 HCM営業1部 藤原 崇行 アンケート記入 ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。 お申し込み 受付終了しました