企業の持続的な成長と成功にむけ、人的資本経営の重要性が謳われています。電通総研は、独自の「羅人盤フレームワーク(以下、羅人盤)」を用いて、人的資本開示のコンサルティングをご提供いたします。

サービス概要

人的資本経営のメリットを理解していても、いざ取り組もうとすると、自社の現状を客観視することが難しく、どのように進めたらよいのか、悩む企業は少なくありません。そのような企業に、弊社が独自開発したフレームワーク(羅人盤)をもとに、人的資本開示のGAP分析やISO30414の取得支援、人的資本リスクマネジメント支援、ヒューマンキャピタルレポート作成支援などをご提供いたします。

羅人盤*とは

「羅人盤」とは、電通総研がISO 30414取得企業として独自に開発した人的資本経営支援のためのフレームワークです。人的資本経営に関する現状の取り組み状況を解析し、ISO 30414 とのギャップや今後の打ち手の方向性をご提案いたします。「目指すべき姿」を実現する上で必要なことや、プラスαで実施したほうがよいこと等「羅人盤」で見えた課題点も明らかにします。

*商標出願中

サービス内容

羅人盤のサービスは以下の4つがあります。
※②~④のサービスについては「①人的資本開示のGap分析 支援」が前提となります。

①のサービスについては評価項目を絞った「羅人盤Lite」と、ISO 30414の全ての指標を対象とした「羅人盤Pro」の2種類があります。羅人盤のステップに違いはありませんが、各種報告書や分析結果の深さに違いがあります。

羅人盤サービス①
人的資本開示のGap分析 支援
電通総研が独自に開発したアセスメントモデルを用いて、組織内の情報収集や開示準備の達成レベルを測り、課題抽出から開示までの計画策定を支援します。こちらのサービスはお試し(簡易分析)も可能です。
羅人盤サービス②
ISO 30414認証 取得支援
経営層へのインタビュー、企業の人材戦略に即した目的や開示範囲の整理、KPI施策の策定から、評価・審査の準備、審査対応まで、ISO 30414の認証取得に至るプロセス全体を通した支援が可能です。また、認証取得後もISO 30414に基づいた人的資本経営の推進をサポートします。
羅人盤サービス③
人的資本リスクマネジメント支援
人的資本に関する施策の実施状況からコンプライアンスやサクセッションプラン、従業員の雇用等におけるリスクを抽出し、リスクアセスメント、リスクコントロール施策の策定を支援します。
羅人盤サービス④
Human Capital Report作成支援
人的資本に特化した対外レポート「Human Capital Report」の開示に向けて、人材戦略や人事施策、KPIの収集・整理・分析から、ストーリー構成や記事執筆などの制作フェーズまで作成全体を支援します。

成果物イメージ

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